絵本も夏から秋に衣替え

いつも秋の運動会やお祭りまでは暑い日が多いのに、昨日も今日も寒いくらい。

海や夏の絵本を少ししまって、おつきさま・運動会・おべんとう・ハロウィンの絵本を出しました。

 

 

この夏「でんしゃのずかん」を手にしたパパが「他にも電車の本がありますか?」と困り顔。
5歳くんが見たいのはこれではないようで「こども電車日本地図」も見せてみたけど違いました。
表紙は電車がたくさんなのかひとつなのか聞いてみると、小さな手の指で大きく一両、決め手は「いずの…」
あ〜わかった。
「ぼくのまちにでんしゃがきた」を持ってくると5歳くんがすっごくいい顔になりました。
パパのお顔も。

同じ頃、他の男の子のママから「トイレの花子さんの本ありますか?」と聞かれました。
持ってないけどな〜(。´・ω・)?
「子どもが絶対ここで見たって言うんです」
「トイレの花子さん」はないけど心当たりをゴソゴソ。
夏になると絵本棚に入れる「学校ななふしぎ」を奥の絵本棚から持ってくると「ほらここに!」満足気。
昨夏にクリニックで読んだことを覚えているのがすごいし図書係としては嬉しい限りです

 

広げている子が多いので「本所ななふしぎ」と「日本妖怪図鑑」と一緒にもうしばらく待合室に置いておきますね。