スタッフの感染について

陽性判明後の対応と経過

■7/31日スタッフ1名の陽性が判明しました

経過は以下の通りです。

7/27水 半日出勤(発症2日前/午後の集団接種には従事していません)

7/28木 一日出勤(発症1日前)

7/29金 私用で欠勤/同日夜から喉の腫れた感じと微熱あり、咽頭痛なし)

7/30土 陰性(同日夜から38度)

7/31日 陽性

 

■濃厚接触に該当する患者さんがいるか

勤務中マスクを外して対応することは皆無で、抱っこでお預かりしたお子さまもなく、該当者はいないと判断しました。

 

■濃厚接触に該当するスタッフがいるか

7/28木に休憩室で空間を共有した3名は、ドアを開け、距離感を取れるよう壁まで下がって過ごし、該当者はいないと判断しました。

その時点で体調不良者はいませんでした。

 

■8/1月以降のクリニックの診療体制

保健所に詳細報告の上、診療継続可能の判断をしました。

ただし、感染力の強さと速さは毎日目の当たりにしているため、念のため

①休憩室で空間共有したスタッフ以外も全員、8/1月・8/2火の出勤前に検査実施←全員陰性で無症状でした

②毎日行っている朝昼の検温と症状確認を継続し、引き続き感染対策を遵守

8/3水以降お知らせが必要な事態が生じた時点で必ず情報発信するお約束←そういう事態は生じませんでした

皆さまには

❹診察:急を要する症状以外の受診は8/3水以降のご来院をお勧めしました。

❺定期処方:2週ごと4週ごとに処方を受けている場合は8/6土まで〈お電話で受付+Drによる電話診察+処方箋発行〉を可能としました。

❻発熱対応:従来通り、電話予約必須でガウン等着用で対応にあたりました。

❼予防接種:8/1月・8/2火のご予約のお子さまには日時変更の提案をさせていただきました。←ご理解ご協力ありがとうございました

 

■スタッフの経過

0病日 喉の腫れた感じ、クループ様の咳

1~5病日 朝は平熱~微熱、午後~夜にかけて37度後半~38度前半(往来感熱)、乾いた咳と痰がらみの咳、夜間の咳込み、下痢

6~7病日 平熱になり咳減少

8~10病日 再び微熱~38度、咳や下痢は減少

11病日 以降平熱

14病日 復帰

※療養解除日の判断基準:発症日から10日経過し、症状軽快後72時間経過するまで

 

ご報告は以上です。