ダキシメルオモイ・南伊豆実行委員会さんからご案内をいただいた、ダキシメルオモイ。
下賀茂植物園では南国の緑と花々に囲まれて、金剛院では豊かな里山の景色を見渡せるお堂に、多くのご家族の姿が描かれていました。
東日本大震災で被災したご家族のオモイ、心を寄せて描く小林憲明さんのオモイ、実行委員の皆さんのオモイ、そしてお世辞にも便が良いとは言えない会場に続々と訪れるヒトビトのオモイが静かにあふれていました。
花々とともに。
モデルになったおやこさんが絵と対面する貴重な瞬間に立ち会わせていただきました。
(ご本人に掲載許可いただいています)
金剛院に向かう道々の景色とともに。
初めてお会いした小林憲明さん。
「幸枝さん…お名前の由来は?」
絵を描く前には必ず聞くのだそうです。
子どもへの初めての贈り物にこめたオモイをくむところから、そのご家族らしい絵が描かれるのですね。